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■大阪護國神社秋季例大祭に松井知事、橋下大阪市長が参列

2014.10.21

 昨日10月20日の午前、大阪護國神社にて秋季慰霊大祭が斎行され、議長、運営委
員長の代理として日本会議大阪を代表して参列させて頂いた。

 朝から曇り空で、少し肌寒かったが、祭典中はなんとか、お天気の方はもった。
境内のテントに用意された椅子はほかどご遺族の人々で埋まり、約1000位の参列が
あった。いつもは境内からお祭りに臨むことが多かったのだが、やはり拝殿で直接
に宮司の祝詞や遺族会会長の祭文を拝聴し、浦安の舞を近くで目にすると、ただな
らぬ緊張感を感じつつ、御霊がいらっしゃる気配を感じた。勿論、境内に座ってお
られる人々にもそれぞれ感じるものがあると実感した。
 
 丁度、玉串奉奠となって、松井知事と橋下大阪市長が参拝されたが、心を込めて
ご英霊に手を合わせて祈る姿には、心動かされた。府と大阪市の代表が参拝される
ことは昭和40年代から数えれば50年ぶり位ではなかろうか。知事と市長の決断に感
謝申し上げるとともに、本来、これが当然の姿なのだと思い直した。

 選挙目当てとか、マスコミなどはいろいろと批判する向きもあるが、しかし事実
として公務をを割いて、ご本人が正式参拝されたことは、代表としてご英霊に感謝
の誠を捧げ、御霊の願いを担おうと決意されただろうし、何よりも知事と市長が参
拝して頂いたとの思いを参列されたご遺族がしっかりと受けとめたのではないかと
思う。

 その意味で、今日が大阪の英霊顕彰が見直されていく日になるのではないかと確
信した。

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