■充実した年に感謝、1年間、ありがとうございました。

 23日の天長節奉祝行事の開催、26日に仕事納め、昨日は自宅の大掃除も大きなも
のは終了、明日30日から新年4日まで郷里の長野に帰省するに当たって、ようやく
この1年を振り返るひとときをつくることができた。

 年が押し詰まる中での総選挙の結果、自民党の圧勝、憲法改正を目指す安倍政権
の長期政権が確定したこと、法の支配という国際社会の普遍性を無視するロシアと
中国の領土拡張の意図がはっきりしたこと、とくに中国は東シナ海だけでなく小笠
原沖のサンゴ奪取によって、第2列島線まで手を伸ばし、わが国周辺近海が危機に
陥ったこと、朝日新聞が自らの慰安婦捏造報道に不完全ながらも謝罪したこと、政
府が集団的自衛権の限定行使容認の閣議決定をし、これまでの憲法解釈を変更した
ことなど、国民運動に関わることだけでも、次々と事件が起きた。

 既に戦後体制の崩壊は、地殻変動が起きている段階を越えて、わが国が一日も早
く行動を起こして、憲法改正実現という動きをとるという「選択の余地」はないこ
とを示す段階に突入したことをひしひしと実感したのだある。

 翻って、この年はここ数年で日本会議大阪にとっても充実していた。

 国会に早期の憲法改正実現を求める意見書決議については、大阪府議会、大阪市
会、和泉市議会で決議されたが、これまで様々な課題について議員の先生方への働
きかけをしても、議会構成上、ほとんど決議が挙がらなかった状況が一変、発信力
のある先生方のご尽力により、自民と維新が相提携したり、各会派の根回しをして
下さるなど、働きかけの成果がそのまま結果につながり始めた。また他の議会でも
決議までもう一歩のところまで来ているところもあるなど、地方議会でも憲法問題
を取りあげる危機感が広がっていることを確信した。

 9月の青山繁晴先生講演会での900名の参加者のうち、約半数の参加者が初めての
参加となり、講師の著名さを差し引いても府内で憲法見直しについて関心が高いこ
とも実感した。

 憲法改正実現の1000万名拡大運動についても、関係団体や各支部、会員、これま
で本会行事に参加した人々へ署名とカンパのお願いをする中で、まずは基礎的な土
台は作り上げることができた。来年は、5月に「美しい日本の憲法をつくる大阪府
民の会」を立ち上げるとともに、その下で各種推進委員会を構築、府民の会に実際
に手足になって協力して頂く人々とともに、統一地方選後に自民、維新の議員の先
生方へのお願いや経済界、労働界、各業界にもお願いし、本格的な賛同者拡大運動
を展開していく計画となっている。

 ただ情報発信については、今年ほど思考を巡らす時間がとれず、行事の案内だけ
になってしまったことが多く、この点は反省している。大阪に受け入れやすい憲法
改正の必要性を訴えるフレーズを来年は練れた表現を是非、数多くつくり、多くの
人々の叡智も結集したい。

 個人的にも今年、亡父の3回忌を終え、人生の節目を乗り越えた感慨が強く、人
間的にも人並みに生長したのではないかと思っている。

 来年は、今年以上の活動を展開し、しかも成果を出すこと、そのために多くの協
力者を巻き込んでいくこと、これまでの発想を転換し、何でもありの活動をつくっ
ていきたいと思います。

 1年間、お世話になり、ありがとうございました。よいお年をお過ごし下さい。

 来年は1月5日から発信致します。