■マスコミで報じない本当の沖縄の姿 ~北摂支部講演会 我那覇真子さんが講演

 昨日12月7日(土)午後、日本会議大阪 北摂支部講演会が豊中商工会議所・大会議室で開催され、約100名の参加者があり、ほぼ会場が埋め尽くされる盛況ぶりであった。講師が沖縄から来られたということあり、結構、新しい参加者もあった。

我那覇真子氏による講演

我那覇真子氏による講演

 講師の我那覇真子さん(英語塾講師・『新聞やんばるプレス』代表・編集長)が、「誰も知らない沖縄の真実」と題して、地元マスコミでは報道されることのない沖縄県民の本音をレポートしてくれた。我那覇さんは24歳であるにもかかわらず、メリハリがきき、はっきりとした話し方で自分の考え を述べ、若い世代から沖縄を守っていくことが日本を守っていくことになるという、強い信念を感じた。

 まず基地の過重負担についてはマスコミにより、在日米軍基地に対する在沖基地の占有率が専用施設だけでカウントすることによる、沖縄が基地で犠牲になっているという数字的詐術があって県民が洗脳されていること、日常的には米軍と県民とは接する機会があまりないので、県民にとっては基地の存在をあまり意識していないことが紹介された。

 またかつて沖縄の政治家は保守であっても基地に反対して国政に進出していった例があり、それ以後、基地存続はいえなくなり、新聞左派を抑制する勢力がなくなったこと、基地反対派は普天間飛行場の危険性の解決としては移転を言わず、子供達を平和運動の人質にとっているなどを指摘、基地反対勢力が中国や北朝鮮と連携した「東アジアコミンテルン」といって過言でないとした。

 さらに歴史観についても、明治政府の琉球処分は、それまで沖縄の人々を虐げてきた琉球王国から土地を解放することによって、農民を守った政策であり、沖縄戦について県民は6月23日の牛島中将の自決以後も8月15日まで戦い続け、日本を守ろうとされたことなど、沖縄と本土は一体の歴史があったことを強調された。

 最後に名護市長選については、単なる市長選ではなく、沖縄と日本の安全保障にとって大事な選挙であり、本当に普天間基地の辺野古への移転を実現できる方への支援も訴えられた。
 日本人としての精神を決して崩壊していない沖縄を守っていくことが、日本に守っていくことになると確信し、これからも訴え続けていきたいと結んだ。

 
その後の質疑応答でも積極的な意見が出、沖縄の現状がよくわかり、引き続いて常に問題意識を持っていく大切さを痛感した。

 
 行事終了後、近くの居酒屋で我那覇さんを囲んで、支部としての忘年会を兼ねた懇親会を行い、大いに盛り上がった。