■菅官房長官は「7万署名、大変ありがたい」と国会答弁[日本会議ホームページより]

菅官房長官は11月25日国会において、「沖縄県民の皆様方が、当初5万の署名、それをこえる7万数千人の方が、辺野古移転への署名をされたということでありますけれども、大変にありがたいことだ」「我が国を取り巻く安全保障環境が、極めて厳しい中で、その抑止力を保ちながら、また普天間飛行場の危険除去というものも、一日もはやく実現しなければならない中にあって、最良の選択が辺野古への移設だと考えている」(参院・安全保障特別委での中山恭子議員への答弁)と語りました。

こうした県内世論の変化を受けて、普天間飛行場の県外移設を主張していた自民党の国会議員3名(国場幸之助・比嘉奈津美・宮崎政久衆院議員)は、「辺野古移設容認」へと政策を転換しました。

「県民の会」では、仲井真知事が辺野古の埋め立て承認を表明するよう、引き続き署名活動を継続するとともに、12月15日には移転先である名護市で推進大会を開催するとしています。

《ご参考》◎11月25日「参議院国家安全保障に関する特別委員会」のやりとりより

●中山恭子議員
○昨日沖縄へ行ってまいりました。普天間基地を辺野古へ移設しようとする県民大会に参加いたしました。沖縄では、外から入ってきた方々ではなく、沖縄県民の方々が動き出していると感じております。
○そこで署名活動が行われておりますけれども、当初5万人の署名を集めようということで始まりましたのが、2か月半ほどで5万名を突破し、11月の半ばでは7万3千人、まだ署名の応募がたくさん続いているそうでして、8万人を超えるのではないかという、そんな動きになっているということでした。
○この県民大会を主宰していらっしゃる会長の方のお話では、この動きは沖縄のほんの氷山の一角の動きであり、沖縄には、今やっと自分たちで考えて、自分たちで意思表示をしようという動きが出てきたというようなことを話されておりました。
○沖縄に関しましても、非常に国家を守るという非常に重要な機能といいましょうか、沖縄の方々が忍耐しながら日本の安全のために尽くそうという、そのような考え方でみなさん過ごして活動を進めている状況でございます。
○今の動きについてどのようにお感じになっていますでしょうか。

●菅義偉官房長官
○沖縄県民の皆様方が、当初5万の署名、それを超える7万数千人の方が、辺野古移転への署名をされたということは、大変にありがたいことだと思っています。
○我が国を取り巻く安全保障環境が、極めて厳しい中で、その抑止力を保ちながら、また普天間飛行場の危険除去というものも、一日もはやく取り除かなければならない中にあって、その最良の選択が辺野古への移設だと私ども考えております。
○そういう中で、県民の方がそうした活動をしていただいている、同時に政府としては、沖縄の皆さんに過度の負担がかかっているわけですから、その負担軽減に私たちは全力で取り組んでいかなければならないと、そんな思いを新たにしたところであります。