■第22回桃山御陵参拝団に180名が参加

 ~明治の国民精神を偲ぶ中、憲法改正の世論の盛り上げに~

 昨11月3日の午前中、第22回桃山御陵参拝団があり、小生も御陵参道西入口に集まった。何回も繰り返すが、この日は本来、明治節で、明治天皇のお誕生日に当たり、国民の請願運動の盛り上がりによって昭和2年3月に祝日として制定された歴史ある日である。また、現行憲法公布の日でもあり、憲法改正の機運を高めていく決意の日でもある。「明治の日」推進協議会が国民運動として、この日を「明治の日」として制定していく署名活動もその一環の作業でもある。
この日に当たっての参拝活動は、平成4年より続けられている。

御陵前への更新

御陵前への更新


 当日は朝から曇り空で、少し肌寒かったが、やはり桃山御陵は明治天皇、昭憲皇太后が鎮まられている聖地があると思うと、自然に安らぎを覚えるから不思議である。

 約180名の参加者が2列となって、参拝団旗、日章旗、明治会旗を先頭に行進していくのだが、玉砂利をしっかりと踏みしめながら、御陵前に進むこの時間は遥か明治の御代を偲ぶ貴重な時間でもあった。
 
 明治天皇御陵では、国歌斉唱、明治天皇御製を奉唱、参拝団代表から明治天皇へ、これからの決意を表す表白文を奏上、最敬礼後、明治節の歌を斉唱したが、改めて明治の国民精神の気高さを感じとることができた。

明治天皇御陵前での式典

明治天皇御陵前での式典


 続いて、昭憲皇太后御陵へ向かう途中で小雨が降り始め、傘を指す参加者が多くなったのだが、御陵で参拝式をする前になって小雨が止みも、国歌斉唱、昭憲皇太后御歌を奉唱、最敬礼と無事に式を終了することができた。本当に守られているなと体感できた。

 その後、石段の下へ移動、記念集合写真を撮影後、記念講話として中島 剛・創造文化研究所所長から「明治陛下と教育勅語の心」と題して、お話があり、とくに全員で教育勅語を音読し、その素晴らしさを全身で味わったことは印象に残った。

 当日は初めて参加する若い人もいて、少しずつこの行事の意義が広がっている感を強くした。