■無事、任務を遂行した全国縦断キャラバン活動

 今朝は早朝から2020年五輪開催地が東京に決定したことで、テレビ・マスコミはその話題で持ちきりといったところであるが、小生は昨7日の午前中に日本会議全国縦断キャラバン活動から帰宅した。とりあえず任務を果たすことができたという心地よい達成感を味わっている。

佐賀市 8月31日

佐賀市 8月31日


 8月30日に大阪でキャラバン隊を受け入れた翌31日から佐賀県護國神社での集会に合流、5日夜の熊本県八代市の集会に至るまで、小生を含めた3名の隊員がキャラバンカーに乗り込み、佐賀、鹿児島、宮崎、大分、熊本県内の6日間7会場の集会と理事会及び情宣活動、陳情活動を展開し、6日はキャラバンカー返却のために熊本・八代市から10時間かけて兵庫・西明石市内まで運転を替りながら無事に到着することができたのである。(小生は運転はしていないが、車両に乗っての移動も結構、負担となる)
出水市 9月1日

出水市 9月1日


 8月下旬はまだ酷暑が続いていたが、さすがに6日の夜、西明石市内の関係者の会社内で荷物を片付けて一段落すると、既に肌寒くなり、ようやく秋めいてきいることを実感した。ここ1週間は、九州各地では台風の影響で、8月下旬は台風に突っ込んでいくように大雨続き、その後は鹿児島から宮崎に向う時には今度は台風の行先の前を走るような恰好となり、5日になってはじめて朝から快晴となる天候となった。
曽於市 9月2日

曽於市 9月2日


 これまでもキャラバン隊では隊長を数回勤めてきたが、今回は20数年ぶりに九州方面に行くこととなり、会う人会う人、初めての方ばかりということあり、緊張感のある日々を送る一方、やはり九州の方々の国を憂える思いの深さが純朴なお人柄の中に滲み出ていることを実感した。

 また、行事終了後も懇親会を必ずして頂いたり、宿泊場所を念法寺や個人宅などを提供して頂いたりして、単に行事だけでなく目に見えないところで支えて頂いていることに涙こぼれる思いがした。

都城市 9月3日

都城市 9月3日

 普段は大阪の他はせいぜい近畿ブロックの各府県の役員はじめとする関係者と連絡することはあっても、他のブロックへの出張の機会はないこともあり、こういうキャラバン隊で他の県を巡回し、地元の国民運動の実態を粒さに見て、どのような構想で展開しているのかを学ぶ絶好の機会ともなり、大いに啓発を受けた。新しいアイディアも持つきっかけとなると確信している。
 また逆に大阪のに運動の息吹を少しでも広げることができたのではないかと思っている。

大分市 9月4日

大分市 9月4日


 「尖閣・沖縄を守り、憲法改正を!」と題したキャラバンは、中国の軍事増強・海洋戦略で高まっている沖縄の重要性が増している中で基地問題を解決するために新たに作成したDVDを上映、説明しながら、普天間基地の危険性の除去と米軍基地負担の軽減のための協力を訴え、また国民の力で憲法改正へ向けた議論を巻き起こすことを力一杯伝え、また地方議員への基地問題解決に向けた署名への協力と、街頭での「尖閣を守れ!」全国署名への協力を求めてきた。
八代市 9月5日

八代市 9月5日


 各県の対応は様々ではあったが、概して反応はよく、とくに沖縄の米軍基地の比率が実はそんなに多くはないこと、普天間基地の辺野古への移設が統合・縮小となることについては、皆さん、必ず納得して頂いた。

 また憲法改正問題についても、関心が高く、国政選挙がない、この3年間に国民投票を含めて議論の高まりが必要であることを共鳴して頂いた。

 九州各県の組織的基盤が強いのは、受け入れ担当の方々がしっかりと計画性をもってキャラバンをいかに生かすかを腐心していること、たとえば佐賀は支部主催行事であるとともに役員結集にしていたり、鹿児島のように支部立ち上げ直後の記念講演会、都城市のように支部設立に向けた集会、大分は徹底した県議団、市議団への陳情活動にしたり、熊本のように10月下旬の豊かな海づくり大会で行幸啓される天皇皇后両陛下奉迎の準備の中で、支部立ち上げをつくっていくなど明確となっているからだ。全国的に運動を牽引しているエネルギーに満ちており、羨ましい限りであった。

 明日から、これらの県を訪問して獲得した点を、縦横無尽に生かして、次のステージに入る。