日本の息吹 [大阪版] 第162号 平成25年4月号

■「建国記念の日をお祝いする府民の集い」に250名が参加、評論家の谷田川 惣氏が記念講演

講演される谷田川先生

講演される谷田川先生

去る2月11日、「建国記念の日をお祝いする府民の集い」が大阪府神社庁会館5階で開催され、4名の国会議員(本人2名)、15名の地方議員をはじめ約250名の日本会議会員、府民が参加した。
奉祝式典では神殿を通しての橿原神宮遥拝、国歌斉唱、千家議長による主催者挨拶、髙野・地方議員懇談会会長、村上・衆議院議員(維新)による来賓挨拶、そして参加者全員で「紀元節の歌」を唱和、衞藤運営委員長による聖寿万歳と、コンパクトであるが厳粛な熱気に包まれ、アンケートで、国歌や「紀元節の歌」を全員で唱和したことが感動したとの記されている方も多かった。また、新たな顔ぶれの国会議員の方からもお話を聞けたことはよかった。

休憩の後、遅れて来られた左藤・防衛大臣政務官からの挨拶に引き続いて、記念講演では、評論家・「皇室の伝統を守る国民の会」委員の谷田川惣先生が「万世一系の皇統と日本」と題して、お話があった。わが国の歴史は最初から神話と皇室が存在したこと、わが国の歴史は皇室の歴史そのものであること、男系継承にように長く続くことは正当性がなければならないこと、これまでの女系天皇継承や女性宮家創設など、政府の方針は戦前と戦後を分け、戦後は新しい国となったという認識から出ていることを指摘された。その上で安倍政権が皇室典範や憲法改正をする上で、わが国の歴史は戦前と戦後が厳然と続いていることを談話という形が出すべきであり、皇室の伝統は法律を超越したところにあることを国民が認識する重要性を強調された。

また、政府が行った女性宮家創出問題についても政府が出した論点整理Ⅱ案というのは旧皇族復帰に向け、皇族の身分を離れたお立場であっても民間の活動は許されるとすれば、皇室典範を改正しなくとも実現できるとした。

総じて、わが国の伝統を守るとはどういうことなのかについて、深い視点から展開され、非常に説得力があり、静かな口調の中にも国を守る、不動の熱情を感じた。

 

 

■「なにわの塔」に響き渡った「故郷」の歌声

~英霊に感謝の誠を捧げた慰霊祭に29名が参加~

なにわの塔で記念撮影

なにわの塔で記念撮影

去る2月21日から23日の神政連大阪主催の「第3回沖縄・なにわの塔慰霊祭」は2日目の午後から夕方に小雨が降ったのを除いては爽やかな天候に恵まれて、当初予定していた行程を無事に過ごすことができた。参加者は29名。

21日はツアーの中心行事である「なにわの塔」のある平和祈念公園へ向かった。
慰霊祭には、渡慶次・沖縄神社庁長や加治・護國神社代務者にもご参列頂き、大阪府ご出身の英霊の方々の御霊に心から感謝の誠を捧げるお祭りとなった。斎主の菅野宮司の祭詞は、私達が英霊の方々の思いをつないでいく誓いとなり、また祭壇の前での舞姫の糸数さんが、みたまなごめの舞と浪速神楽を奉納したが、日差しが強いにもかかわらず、その時だけは一陣の涼しい風が吹き渡り、御霊がこのお祭りを喜んでいることを実感して、心安らぐひとときとなった。最後に衞藤・本部長が挨拶の後、全員に「故郷」の歌詞を配布して全員で唱和したが、その歌声がなにわの塔に響き渡り、思わず感極まった。

22日は陸上自衛隊第15旅団を訪問した。この基地は沖縄県の防衛警備・災害派遣を担当、とくに不発弾処理・緊急患者空輸の民生協力や各地で行われる行事協力・音楽演奏支援などを実施しているところであった。展示室で広報課の方から説明して頂いたが、年間800件に上る不発弾処理が行われている点は、実際に沖縄戦の痕跡は今日まで残っていることがわかった。また沖縄戦における日米両軍がどのように戦ったのかを映像を使ったパノラマ模型を用いながら立体的に説明して頂き、この戦争が全島に及んだ局地戦であり、今日の沖縄はその犠牲の上に成り立っていることを学ぶことができた。

翌23日は「道の駅かでな」に寄ったが、展望台からは嘉手納の滑走路が見下ろすことができた。

総じて2泊3日の限られた沖縄滞在であったが、この地はいまだに沖縄戦の痕跡を深く残しているが、そのことを常に心して自分達が元気であることに感謝をすること、英霊を思い出すことの大切さが実感した。

 

 

《本会・関係団体行事のご案内について》

 

■第25回同期の桜を歌う会

・日 時 4月6日(土) 受付開始 午後12時半、本殿正式参拝 1時

軍歌・戦時歌謡 2時~4時半

・会 場 大阪護國神社境内 地下鉄四ツ橋線「住之江公園」駅下車、①番出る

・参加費 1,000円(飲料等を含む)

11時半より本会提供の映画「私たちは忘れない」上映(50分間)

・お問合せ 「同期の桜を歌う会」事務局 TEL 06-6681-2372

 

 

■日本会議大阪・神道政治連盟大阪府本部 地方議員懇談会 平成25年度合同総会

総選挙以後の保守勢力の伸長に続き、参議院選挙を目指した改憲勢力の結集と具体的な戦略の

方針を確認するとともに、懇談会参加議員の密接な情報交換の場とします。原則として議員の先生を対象とします。会員の方でご参加ご希望の方は、事務局へご一報下さい。

 

・日 時 4月13日(土)午後2時~4時45分(開場 1時半)

総会 2時~2時半、講演 2時半~3時半、懇親会 3時45分~4時45分

・会 場 大阪府神社庁会館5階 TEL 06-6245-5741

大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺6号

・講 演 講師 石 平 先生(拓殖大学客員教授・評論家)

     演題 「沖縄・尖閣防衛と日中関係」

・参加費 5,000円(資料・懇親会費を含む)

・お問合せ 日本会議大阪・神政連大阪地方議員懇談会事務局 TEL 06-6245-6741(丸山)

 

 

■第15回憲法シンポジウム

・日 時 5月3日(金)午後2時~4時半

・会 場 大阪府神社庁会館5階

・講 演 演題 「わが国の守りと憲法~中国の「日本買収」工作に対処せよ~」

講師 有本 香(ありもと・かおり)先生(ジャーナリスト)arimoto

【略歴】奈良市に生まれ、静岡県西伊豆で育つ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長などを経て独立。近年は、中国の社会問題、アジアの民族問題などの取材で活躍。著書に『中

国はチベットからパンダを盗んだ』『中国の「日本買収」計画』など。訳書に『中国 歴史偽造帝国』。

・参加費 1,000円・学生 500円(正会員以上は無料)

・共 催 関西民間憲法臨調

 

 

■日本会議大阪 大阪市支部設立総会 「大阪の中心から日本の再生を

※大阪市内在住の会員の皆様には後日、ご案内致します。

・日 時 5月11日(土)総会・記念講演 午後2時~4時 懇親会 4時10分~5時10分

・会 場 大阪府神社庁会館5階

・記念講演 講師交渉中

・参加費 1,000円(別途、懇親会費 3,000円位)

・主 催 日本会議大阪 大阪市支部設立準備会 TEL 06-6245-5741(丸山)

 

 

■日本会議大阪 泉州支部 平成25年度総会

・日 時 5月25日(土)午後2時~

・会 場 八幡神社 泉佐野市南中安松292 TEL 072-466-1076

南海本線「羽倉崎」駅東へ1㎞

・講 演 演題 「いじめ・体罰問題と教育委員会制度の見直しについて」(仮)

講師 南木 隆治 先生(南木倶楽部全国代表・元府立養護学校教諭)

※参加無料

・主 催 日本会議大阪 泉州支部 TEI 072-297-0726

 

 

■日本会議大阪 中河内支部 平成25年度総会

・日 時 6月2日(日)午後2時~4時半

・会 場 松原商工会議所・ホール 松原市阿阿保1-2-30 TEL 072-331-0291

・講 演 演題 『知られざる安全保障の真実』

講師 井上 和彦 先生(軍事ジャーナリスト)

・主 催 日本会議大阪 中河内支部 TEL 072-981-4177(枚岡神社)※参加無料

 

 

■日本会議大阪設立15周年記念講演会

「甦れ、日本!-今だから政府に問う、日本の安全と憲法」

・日 時 6月8日(土)午後2時~4時半

・会 場 エル・おおさか エル・シアター 大阪市中央区北浜東3-14

地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅から西へ300m TEL 06-6942-0001

・講 演 櫻井 よしこ 先生(ジャーナリスト・民間憲法臨調代表)

・提 言 百地  章  先生(日本大学教・授民間憲法臨調事務局長)

・参加費 前売券 2,000円、当日券 2,500円、学生 1.000円

※チケットのお申し込みは、日本会議大阪各支部事務局、本会関係団体で取り扱って

いますとともに、府本部事務局へFAX、電話、郵送、メールで受け付けております。

※FAX 06-6243-1682

※メール nippon@jp.bigplanet.com

こちらの案内チラシの申込用紙にご記入の上、FAXにて事務局へご送信

して下さい。4月1日からチケットは振込用紙とともに順次、送付致します。

 

◎氏名、枚数、送付先、電話番号をご送信下さい。

・後 援 民間憲法臨調・関西民間憲法臨調

 

 

■日本会議大阪女性の会 第12回教育講演会

・日 時 6月29日(土)午後2時~4時

・会 場 大阪府神社庁会館5階

・講 演 演題 「引き算の美学-もの言わぬ国の文化力」

講師 黛 まどか 先生(俳人)

  【略歴】神奈川県生まれ。平成14年、『京都の恋』で第2回山本健吉文学賞受賞。21年東京文化会館にて初演のオペラ「万葉集(明日香風編・二上挽歌編)の台本執筆、24年ニ

ューヨークにて初演、今年10月にカーネギーホールにて再演予定の福島の応援歌「そして、春~福島から世界へ」の作詞(共に、作曲:千住明)など、俳句に限らず幅広く

活動。「日本再発見塾」呼びかけ人代表、京都橘大学客員教授などを務める。近刊に『引き算の美学』など著書多数。

・参加費 1,000円

・主 催 日本会議大阪女性の会 TEL 06-6241-1517(濱野)又は06-6245-5741(丸山)